【活動レポート】地域のこどもたちも瀬戸内国際芸術祭に向けて、ガイドの練習中!作品制作のお手伝いも◎

7月26日、まちづくり推進隊詫間主催の「こどもガイド育成プログラム」が粟島で開催され、
ガイドを目指す子ども7人と保護者、スタッフを合わせて計18人が参加しました。


午前の部では、粟島滞在作家タオリグ・サリナさんの作品づくりをお手伝い。
みんなで協力して島の竹を切り出し、丁寧に磨き上げました。
これまで数多くの竹細工を手がけてきた島の名人・山北友好さん(93歳)から、竹の性質や枝の落とし方などを教わります。



竹細工の達人による匠の技に、子どもたちも興味津々で作業に取り組んでいました。
この竹がサリナさんの作品にどのように使われるのか、完成が待ち遠しいですね。

午後の部では、粟島の歴史や観光スポットを学びながら、子どもたち自身でガイドコースを考案しました。現役ガイドの森さくらさんを講師に迎え、ガイドとしての心得や話し方のコツなども伝授してもらいました。


瀬戸内国際芸術祭の本番で、子どもたちがどのようなガイドをしてくれるのか、今からとても楽しみです。

作品の製作過程は今後もレポートしていきますので、ぜひご覧ください!





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