【島旅レポート】20代・ふくちゃんマンの≪初≫島旅🏝粟島で感じたやさしい時間

(文・ふくちゃんマン)


スタッフブログ|特別編(島旅レポート🐈)

三豊市地域おこし協力隊に9月から着任した「ふくちゃんマン」が、
はじめての【せとうち島旅】で粟島へ🛳️
見るものすべてが新鮮で、心に残る風景ばかり。
20代の等身大の目線で切り取った彼女が、初めての島旅レポートをお届けします🌿


都会から移住した「20代」の等身大の【せとうち島旅】

こんにちは。
9月から三豊市地域おこし協力隊に着任した「ふくちゃんマン」です。

私の活動テーマは【移住】。
今回、「瀬戸内国際芸術祭」が開催されている粟島へ行き、
瀬戸内の魅力を体いっぱいに感じてきました。

この「島旅レポート」では、
島で見つけた小さな発見や、人のあたたかさ、
そして「ここに住むのもいいかも」と思えた瞬間をお届けします。

それでは――
東京から三豊へ移住した20代。
ずっと気になっていた粟島を、家族と一緒に旅した一日を振り返ります。

🚢須田港から粟島港までは、船でたったの15分


「近いな〜」と思いながら海を眺めていたら、あっという間に粟島に到着。わずか15分。

出航のとき、港で手を振ってくれる人たちの姿があたたかくて、
それだけで少し嬉しい気持ちになりました。


ブイがアートになる島

港に着くと、スタッフの方々が笑顔でお出迎え。
「ようこそ!」という空気が全身から伝わってきます。

島のあちこちには、ブイにイラストを描いた作品が点々と。
歩くたびに「次はどんなのがあるんだろう?」とワクワクします。
海にはブイのクジラとカメがぷかぷか浮かんでいて、思わず笑顔に🐋🐢


ゆっくり流れる島の時間

パンフレットに書かれていた見どころを全部回るぞ!と意気込んで出発。
作品受付では島の方が「今日はいい天気ですね」と声をかけてくださって、
その何気ない一言がうれしかったです。

途中で出会ったのは、人懐っこい猫。
こっちを見てついてきて…
気づけばしばらく猫タイム🐈
「このゆるさ、これが島時間ってやつか」と思わず納得。


西浜でひとやすみ

中心部の作品を見終えて、西浜へ。
少し山を登って坂を下ると、そこには静かで美しい海が広がっていました。
人も少なく、波は穏やか。遠くには瀬戸内の島々が霞んで見えます。

ただ座っているだけなのに、心がすーっと落ち着いていく感じ。
潮風と陽射しが心地よくて、いつまでもここにいたくなりました。


馬城八幡神社で風を感じる

次は馬城八幡神社へ。
少し距離はありますが、道中の風が心地よく、歩いていて楽しい道のり。

神社に着くと、ちょうど誰もいなくて浜を独り占め。
干潮だったので鳥居が海に浮かぶ姿は見られませんでしたが、
きらきら光る水面と柔らかい風が、まるで夢の中のようでした。


今日のまとめ



島を歩きながら、なんだか小さな冒険をしたような一日。
粟島は徒歩で回れる範囲が広く、島旅初心者にもおすすめです。

アートと自然、そして人のあたたかさ。
そのすべてが混ざり合っていて、「また来たいな」と素直に思える島でした。

砂浜に座って海を眺め、行き交う船を見ながら過ごす時間は最高。
坂道も運動と思えばつらくない♡
瀬戸内国際芸術祭の開催中に、また訪れたいと思えるくらい、
心がやわらぐ一日でした。



お読みいただき、ありがとうございました!
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