粟島で体験する特別なパフォーマンス
~The Drift 漂流の島~

企画概要
瀬戸内国際芸術祭2025(秋会期)粟島会場のオープニングを飾るのは、
旧粟島小学校の校舎と校庭を舞台に繰り広げられる特別なダンスシアターパフォーマンス
「The Drift ~漂流の島~」
粟島の歴史や文化、島民の声を手掛かりに、ダンス・音楽・演劇・美術が融合するメディアミックス作品です。
シンガーソングライター ・TOMOKA. によるライブ演出も交え、
過去と現在が交錯し漂流するような、ここでしか見られない体験をお届けします。
▶お申込みはこちらから
▶イベントページを見る|10/5㈰オープニング記念セレモニー
企画目的
- 島の歴史や文化を芸術の力で掘り起こし、未来へつなげること
- プロのアーティストと地域住民、子どもや高齢者を含む幅広い世代が協働し、新しい表現を生み出すこと
- 芸術祭をきっかけに粟島を訪れる人々に、「地域とともにある芸術体験」を提供すること
当日までのスケジュール

- 夏:島民へのヒアリングや島の面影を辿るフィールドワーク
出演者による稽古、地元吹奏楽部・市民ダンサーとの合同練習 - 秋:演出チームの合同合宿/事前リハーサル
9月20日(土):会場設営 - 10月4日(土):公開リハーサル
★関係者や島民の方中心にお越しいただくイベントを行います
★ご興味のある方はぜひ会場までお越し下さい
≪プレイベント≫お申込みの方はこちらから - 10月5日(日):本番公演 (オープニングセレモニー)


▶これまでの活動の様子
【秋会期50日前】粟島の記憶が踊り出す|前納依里子さんが監修する瀬戸芸オープニング記念セレモニーの舞台裏
https://do-mitoyo.com/report_20250815_specialproject_ceremony/
【ボランティア募集】9/20㈯旧粟島小学校の内部に入る特別体験!会場設営
https://do-mitoyo.com/event/volunteer_recruit_20250920/
イベント当日の概要

【公演】~The Drift 漂流の島~|粟島会場でお届けするダンスシアターパフォーマンス
▶イベントページはこちら
- 日時:2025年10月5日(日) 開演 14:10
- 場所:旧粟島小学校(〒769-1108 香川県三豊市詫間町粟島1506)
- 定員:50名(事前申込制)
▶お申込みはこちらから - 内容:
- 前半:グループごとに校舎内を巡回し、各所で繰り広げられる演出を体験
- 後半:校庭にて、ダンス・音楽・映像を融合した総合パフォーマンスを鑑賞
≪特別出演≫シンガーソングライター TOMOKA.(ライブ演出あり)
※校舎内巡回は事前申込が必要です。足の悪い方や車椅子の方は、校庭での演出をお楽しみください。
出演者・スタッフ

- 総合演出・振付:前納依里子(三豊市地域おこし協力隊)
- ゲストダンサー:高橋砂織(ヤミーダンス)、得居幸(ヤミーダンス)、上平友里、関口晴
- シンガー:TOMOKA.
- 音楽:福田圭帆
- ダンス:MITOYO DANCE CREATORS!(キッズクラス・ゴールデンクラス)
- 演奏:詫間中学校吹奏楽部
- 衣裳アドバイザー:飯間絵未
- 音響:西日本放送サービス株式会社
主催:瀬戸内国際芸術祭三豊市実行委員会 (三豊市 政策部 産業政策課)
後援:三豊市文化・スポーツ振興事業団(ミクスポ)
協力:粟島島民の皆さん、丸亀日本語水曜教室の皆さん、四国学院大学
担当者からひとこと

私自身も地元の歴史や文化を学びながらこの企画に携わっています。粟島の校舎や校庭という特別な空間で、島の記憶とアーティスト、市民がひとつになって生まれる時間は、他では味わえない特別な瞬間になると確信しています。
ぜひ、瀬戸内の秋の旅に「漂流の島」を組み込んで、粟島ならではの体験をお楽しみください。